※旧サイトは男性に向けての女性心理のアドバイスという視点で書かれているため、ほめ♡レンでは女性視点も追加しながら見ていきます。
私が昔よく読んでいた恋愛心理の本の中には
「気づかいができる人がモテる」
「相手がして欲しいことを先にやってあげる」
「相手が喜ぶような気づかいをしよう」
といったことがよく書かれていました。
皆さんはどう思いますか？
今回は、「第116号 気づかいしてる？」について潜在意識の観点から読み解いていきます。
まずは、旧サイト過去記事をご覧ください。
第116号 気づかいしてる？
初めて会ったときに印象に残るのが、いろいろと細やかな気をつかってくれる男性。
大勢でいるときにこんなに気が利く人は、「二人きりで会ったら、きっともっと楽しいんじゃないかしら」って思うもの。女の子は特別扱いが大好きなので、みんなに気が利くような素敵な男性に、自分のことだけ特別に気をつかってほしいと思っちゃうんです。
そういう気づかいって、具体的にいうと……。
飲み会で、飲み物がなくなりそうなときに、「何飲む？」と聞いてくれる。食べ物がなくなったら注文してくれる。立食形式の場合には食べ物を持って来てくれる。そのときに食べ物の好みを気にしてくれる。タバコを吸うときに、煙の方向を気にしてくれるっていうのも、喫煙しない側からすると、とてもありがたいです。・・・略・・・
男性と２人で食事や飲みに行ったときに、女性がチェックするのはこうしたことです。上座に座らせ、食べ物から飲み物のオーダーなどのタイミングもいい。大切な扱いを受けているんだと感じます。
こちらで具体的に挙げている例は男性向けですが、女性の気づかいの例としても当てはまるかもしれませんね。
気をつかえる人は素敵だけど、相手に合わせまくる必要はない
私自身はあまり空気を読むのが得意なタイプではありませんw
そのため「スマートに周囲に気を配れる人って本当に素敵だなあ、私も気をつかえるようにならなきゃ！」とすごく思っていた時期がありました。
たしかに、「気づかい」ができて、その場のメンバーや雰囲気で楽しく会話をして和やかなムードを作れる人は本当に素敵だと思います。ただ私の場合、これがいきすぎて「相手の様子を伺ってそれに合わせる」となってしまい、この頃はかなりしんどかったです。
特に、大切な人、好きな人には、一緒にいて気持ち良くいて欲しいと思って、「気づかい」を頑張りすぎて気疲れして、どんどんしんどくなり、相手は相手でしんどくなり、結局別れる、みたいなことを繰り返していました。
潜在意識の観点から見ると？
潜在意識で恋愛成就させるのであれば、「そう思うから、そうなる」。なので、気づかいしてもしなくても関係なく、大切なのは思いを決めているかどうか。そして決めたらそれが叶っている自分でいるだけです。
もちろん、好きな相手に気づかいするのはいいのですが、「好きになってもらうために頑張って気づかいしなくてはならない」ということはないです。
恋愛だと相手があるものだから、「そう思うから、そうなる」と思いにくいかもしれませんが、潜在意識の観点からすると、過去の出来事、現状で相手が何を言っているか、何を思っているかなどは全く関係ありません。ただ、自分が叶えたい思いを決めて、そうあると決めるだけ。あとは、日々、目の前のことを楽しんで、過ごしていくだけです。
私のように気づかいが苦手だなあと思うなら、気づかいしなくても気をつかわずに楽しく過ごせる相手だったり、相手が気づかいが得意な人だったら全く問題ないですしね！ぜひ自分の思い通りの人生を自由に創っていってくださいね！
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