潜在意識で恋愛心理を読みとく! PR

【連載vol.15】突然の別れ、を潜在意識で見てみると?

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本連載では、『ほめ♡レン』の旧サイト『おんなのこのキモチ』の過去記事を抜粋し、その心理を潜在意識にあてはめるとどうなるかを見ていきます。
※旧サイトは男性に向けての女性心理のアドバイスという視点で書かれているため、ほめ♡レンでは女性視点も追加しながら見ていきます。

大好きな彼と、突然の別れ。悲しいですよね。
私も、大好きだった人と別れた時に、「何が悪かったのかな?」「何が原因だったんだろう?」「何かがなかったら別れなくて済んだかな」と、別れた原因や理由をあれこれ考えては余計に落ち込んでいました。

今回は、「突然の別れ」について、潜在意識の観点から見ていきます。

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第87号 突然の別れ

突然の別れになる前に、女性はある程度SOSをしているけれど、
それが婉曲的だったり、嫌味な表現だったりして、男性にはわかりづらい。

控えめな女性だと、ずっと我慢していて、突然、爆発することもあります。

・・・略・・・

男性にしてみれば、「いってくれなければわからない」のですが、女性同士ではちょっとしたことで相手の気持ちがわかるため、男性が理解できないことをわかっていないのです。

女性が我慢するよりも、ケンカできる関係のほうがいいです。しかし、女性が感情的になると、男性もカッとして、自分の正当性を訴える。そうなると、女性が「あのときも、そうだった」などと、昔のイヤなことをいい出して、さらにひどくなる。お互いに何を求めているかがわからず平行線――。

・・・略・・・

女性は、なんらかの不満を感じたら、感情的になるのではなく、男性が理解できるように「こういわれた(された)のが悲しかったの。次回からは、このようにしてくれるといいな~」といえるとベストです。良い関係をつくっていくことができます。

別れた原因は何だった?

メルマガでは、別れた原因はコミュニケーションだったという前提で書かれていますね。
別れた原因は、その二人によってさまざまだと思いますが、実際、どちらかが我慢していて、うまくいかなかった、というケースもあるとは思います。

また、メルマガでは、「男性が」「女性が」と書かれていますが、男女というより、二人のコミュニケーションの仕方が違うと、お互いに「わかってもらえていない」と感じてしまうことは、あるかもしれません。

それから、このように、別れた後に彼の言動を反芻して、あれこれと別れた原因を探したくなる気持ちはとってもわかるのですが、自分自身を振り返ると、私はうまくいかないことの原因探しをすることで、どんどん自分を縛っていた時期がありました。

別れないように、良い関係になるように、彼、彼、彼・・・

そのころの私は、彼と喧嘩するたびに、彼の言動を振り返り、あれこれと原因探しをしていました。そして、原因が見つかると、

・「このままじゃ別れちゃう。彼が嫌がるから、今度からこういうことはしないようにしよう」
・「今度、彼がこういうことを言ったら、わがままを言わないようにしよう」

など、自分の行動を「改善」していこうとしていました。

これ、どんどん、自分がなくなって、彼、彼、彼・・・になってしまっているのがわかりますか?

別れた原因らしきことが見つかるたびに、それをしないようにしよう、とどんどん自分を縛ることになり、どんどん苦しくなっていきました。

別れた原因探しより、どういう二人でいたいか?

何度もお話ししていますが、潜在意識で願望実現するなら、「そう思うから、そうなる」だけ。

突然別れて、復縁したい!という時は、別れた原因探しよりも、「どういう二人でいたい」か、叶っている自分の在り方を決めることが大切です。

「彼があんまり気づかいしてくれないから、彼が細かいことに気づくようになってほしい」

とか、細かいことよりも、

「二人でお互いのことを心から思いやれて、心の底から幸せで、結婚してずーっと二人で一緒ラブラブ!」

とか、先の先の二人の在り方を決めておくのがオススメです。

そして、その時に、「自分がこういうことをしたから、別れてしまった」とか、別れたことに対する反省とかジャッジの要素はいらないので、ただ、自分が叶ったら嬉しいなと思えることを、誰にも、彼自身にも遠慮せずに、決めてみてほしいです。

あなたの人生を創るのは、あなた自身!現実の「彼」に合わせて苦しくなることなく、自分の本当の思いを遠慮なく決めて叶えちゃいましょう!

それでも男女脳が知りたい

とはいえ、コミュニケーションに迷っていたときに読み漁っていた本の中の一つ。男女が違う!と思うことで、吹っ切れることができたのは私の中では良かったので、男女の違いについて学びたいなと思った方はこちらもぜひどうぞ。

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