こんにちは、めぐるです。
潜在意識の願望成就は、「そう思うから、そうなる」。
これを恋愛にあてはめると「彼とラブラブと思うから、彼とラブラブになる」。
「思い」を決めるだけですよ、といつも言ってますよね。
復縁したくて、潜在意識の願望成就について知った人にとっては救世主のように感じるかもしれないですね。
「え。『思い』を決めるだけ?簡単すぎるーー!!」
しかし、1か月経っても何も変わらず、彼には音信不通にされてしまいました。
他の人の成功例を見て、もう少し様子を見ようと思いましたが、また1か月経っても変化はありませんでした。
このような状況がさらに続くと、「どうして私の願いは叶わないの!」と叫びたくなる心境になりそうですよね。
しかし、ここで立ち止まってほしいことがあります。
そもそも、根本的な捉え方が違うんだけど、ということです。
現実を変えるために「思い」を決めろって言ったこと一度もない
多くの人が躓いているのは、現実をのぞきにいくからですよね。
「どうして私の願いは叶わないの!」と叫んでるときは、ほぼ100%、現実を見たときに「違うじゃん……」って思うからですよね?
実際、「1か月経っても変化がない」「半年経っても叶わない」。
常に現実ありき、現実絶対にしてるのがわかります。
「思い」を決めたけど、現実を見たら変わっていなかった。
ここが根本的に違うんですよね。
だって、これ、
現実を変えるために「彼とラブラブ」と「思い」を決めた。
と同じことだからです。
現実を変えるために「思い」を決めろって言ったこと一度もないです。
その現実無関係に「思い」を決めろっていうのは100万回は言ってます。
だから、何百回でも言いますが、
「彼とラブラブ」。以上。終わり。
なんです。
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現実をのぞいて『まだ叶ってない』ってやるのは、炊飯器を途中でパカパカ開けて『まだ炊けてない!』と言うのと同じこと
ここで、Sさんという方の秀逸なたとえ話を紹介します。
Sさん
「現実をのぞきにいって『まだ叶ってない』『なかなか叶わない』ってやるのは、炊いている炊飯器を途中でパカパカ開けて『まだ炊けてない!このままふっくらなお米にならなかったらどうしよう!』って言ってるようなもの」
炊飯器という「現実」は放置しておいて、自分の気分が良くなることをしていれば勝手に炊けるのに、という考え方です。
「どうして私の願いは叶わないの?」も、炊いてる炊飯器を途中で何度も開けては「全然炊けないじゃないか!泣」とやってるのと同じなんですよね。
そりゃ、炊けないよ。
炊飯器は、できあがってピーピー鳴るまでは開けないんだから。
パカパカ開ける必要はどこにもないんだから。
だから、「思い」を決めたら、現実のあれこれにいちいち構わず、それよりも自分にとって楽しいな、ラクだなと思うことをすればいいだけなんですよね。
YouTubeの『現実をのぞきこむのは、炊飯器のぞきこむのと一緒!!』もぜひ❤
「どうして叶わないの?」の現在地は「現実」。「とっくに叶ってる」現在地が「思い」
あともう一つ。
「どうして私の願いは叶わないの?」って、現在地は「現実」ですよね。
だってこれ、どう考えても、「現実」を起点にしないと出ない感想だから。
そうじゃなくて、現在地は「思い」ですよ。
「とっくにうまくいっていたらどうしているかな?」
「とっくに復縁していたら自分と彼はどんなカップルでいたいかな」
ここに意識に切り替えてほしいんですよね。
「現実」の出来事や相手の言動を基準にせず、自分の「思い」を起点にすることから始めてみてください。
「どうして私の願いは叶わないの?」の現在地は、「現実」。
「とっくに叶ってラブラブ」の現在地は、「思い」。
ここを忘れずに!
Voicyでは、めぐるといるるの掛け合いでお話しているのでまた違った感覚で聴けるかも❤