※旧サイトは男性に向けての女性心理のアドバイスという視点で書かれているため、ほめ♡レンでは女性視点も追加しながら見ていきます。
会話のキャッチーボールがうまくいかないと、彼に嫌われちゃう!
彼に好かれるために、なんとか楽しい会話をしなきゃ!
どうにかして盛り上げなきゃ!
なんて緊張しながら好きな人と会話をしたことはありませんか?
数人の飲み会で盛り上げることができたり、面白い話ができる人って素敵ですよね。
私も、そういう人になりたいと思って一生懸命「話しかた」「盛り上げ方」に関する本を読み漁っていた時期がありました。
今回は、「第63号 気をつかうオトコとは?」から、話し方や会話について、潜在意識の観点から読み解いていきます。
第63号 気をつかうオトコとは?
会話ベタな人は疲れるよね。飲み会やパーティなどで、はじめて会って、「ふーん」「それで……」と会話が続かない人。男性が話さないと、女性がムリして話す場合もあります。
「オレ・オレトーク」と同じく、つまらないと感じます。そして、聞くだけは、かなり疲れます。たいていの場合は、自慢話(女性の場合はグチか自虐ネタ)。
「つまんない」とは、さすがに面と向かってはいえませんから、あとで「あー、疲れた」と親しい人と、共感しあっています。・・・略・・・
会話はキャッチボールなのですから、2人で話していたら、しゃべるのと話す のが半分ぐらいになるのが理想であり、親しくなりたいのであれば、相手に70 %ぐらい話させるようにコントロールすべきです。
それをできるのが大人だと 思うのですが、(話していて)疲れる人は少なくありません。・・・略・・・
ちなみに、会話が盛り上がる話のネタとしては、接点を探すことです。
それを探すのが、会話上手になる近道。血液型の話や心理テストも話していて楽しめます。・・・略・・・
男と女の楽しいと思う感性って、基本的にちがうんだよ。
・・・略・・・
基本は、質問!
タイミング良く、ナイスな質問をするのが、ポイント。
トークは相手に合わせるもの?
確かに、相手との接点を探しながら、話すのは面白いと思いますし、それで会話が盛り上がるのは楽しいと思います。
なので、必要だと思うならトーク術を勉強するのもいいと思います。
でも、この頃、私は会話がとても苦手で、「相手に合わせた会話をしなくてはいけない」と思い込んでいたので、それはしんどかったです。
自分がどう思うか、よりも、相手がどう思うかを重視して、相手が喜んでもらえるように会話しようとしていて、それが良いことだと思っていました。
もしかしたら、それで楽しいなと思ってくれた人もいたかもしれません。
でも、そうしているうちに、どんどん自分の内面が蔑ろになり、本音や本当の自分が相手に出せなくなり、どんどん自分自身が窮屈に感じていました。
まずは、自分。それから、相手
特に恋愛だと、相手があってのことなので、相手が大切だからと常に相手を優先してしまいがちな人もいるかもしれません。
でも、相手を優先してばかりいると、いつの間にか、「相手に振り回されていて、自分の思いがない」ということにもなりがちです。
潜在意識で願望実現という観点でいうと、「自分が」どうありたいのか、どうしていたら幸せなのか、という自分起点の考え方はとても大切です。
思いを決めるのは、自分自身ですし、相手がどうあろうと、思いには全く関係ないからです。
トーク術はあっていいけど、必須というわけでもない
トーク術はあれば、楽しいかもしれませんが、恋愛をするために必須なのかと言われたらそうではありません。現に、めぐるに聞いてみたところ、「トーク“術”?そんな言葉あんま聞いたことないし考えたことない」そうで…。まあこれは極端でしょうが、少なくとも潜在意識で恋愛成就したいのなら、ただ、その人とラブラブだと自分で決めるだけ。
ただ、「自分はどうしたいのか」「どうありたいのか」を、自由に決めてみてください。
その中で、もっと会話を盛り上げたいなあ、と思うなら、どうしたら楽しい会話になるか、色々考えながら話してみるのもいいかもしれません。
トーク術があろうとなかろうと、そのままのあなたで、愛されますからね♡