こんにちは、めぐるです。
自信あるんだよねー
自信ないんだよねー
自信あるなし関係なく願望実現していいですよね?
はい。もちろん!
「自信がなかったら、結婚できない」ってそんなことありえないですよねw?
じゃあ、なんで「自信」を取り上げるのか。
自信とは、「自分を信じること」だからです。
これは、「自分が、自分の絶対の味方でいる」ことに通じると思うからです。
自信とは、自分を信じること。自分が自分の絶対の味方でいること
「自分が、自分の絶対の味方でいる」と、どうなるか?
外側に振り回されにくくなります。
そりゃそうなりますよね。
親がこう言った、
世間はこうだ、
彼がこう言った、
友達がこう言ってる、
権威のあるあの人までこう言ってる。
は?
だから?
で?
周囲の意見は、ありがたい。
でも、自分は?
絶対の味方の自分は、どうなの?
絶対の味方の自分は、誰かが言うからとか、そんなことに翻弄されないですよ。
気になっても、エゴが出ても、最終着地点が自分であることをわかってる。
絶対の味方の自分、自信のある自分なら、彼と復縁してからも、彼、彼、彼になって
「どうして連絡くれないの」
「なんで冷たくするの」
「もっと大切にしてよ!」
って外側ばかりが気になる態度が自然になくなってくんですよね。
だって、そこ(彼)が最終着地点じゃないから。
あくまでも、ここ(自分)が最終着地点だから。
自信とは、外側の言動や行動に全権委ねる姿勢から解放されること
それに伴い、彼とつきあってるときのコントロール欲も減っていくと思うんですよね。
「心配だから、毎日必ず連絡して」って心配するふりしながら相手を縛る態度
「私こんなに大変なの、つらいの、しんどいの。わかって」って結果として同情引く態度
いや、これって、無意識で息吸うようにやっちゃう人もいると思うし渦中のときの気持ちはお察しします、すごいわかるんです。
そうなっちゃう時期ってあるある、だけど、その半強制感って、人間はDNAレベルで敏感に感じ取りますよ。
本来、自由でいたいのに、自分が縛られるようで、何かが奪われるような感覚になって、いやだもん。
もちろん、あなたの丸ごとをなにもかも受け止めてくれてよしよししてくれる超絶優しい彼氏がいて万事オーライな場合もぜんぜんあると思うから一概には言えませんけど、でもこの場合も、本当に超絶優しい(かつ、のちにDVに豹変しない)彼氏がくっついてくる女子ほど、彼への甘え方もめっちゃ上手だけど、その大前提に、自分がちゃんとここにいる=自信がある感じがするんですよね(『めぐるの他人の人生観察日記』より)。
ま、これもめぐるから見える世界なだけ、と言えばそれまでなんですがw
自分を信じる、自分が自分の絶対の味方でいる。
すると、こうした外の言動や行動に自分の全権を委ねる姿勢から解放されます。
自信とは、何かができるようになるから身につくものではない
で。「自信」は、辞書を引くと主に2つの意味があります。
自信……
〇自分の価値や能力を信じること
〇自己を信頼する心
ふむふむ。
「自信」がある。
「自信」がない。
あるか、なしかで話し始めると、「自信」には理由が必要になってきます。
成績が上がったから、自信がついた。
彼氏ができたから、自信がついた。
会社で成果を出したから、自信がついた。
「なにかができた」ことって単純に嬉しいですよね。
誰かが認めてくれたら嬉しいし、
賞状もらったら頑張ったことが形にいなったようで嬉しいし。
でも一方で、こういう自信って、もろい!
もろいうえに、なぜだか、どれだけ頑張ってもいつまでも心がすっからかんだな…と感じることもあります。
その理由は、明白です。
成績が上がったから、自信がついた。
彼氏ができたから、自信がついた。
会社で成果を出したから、自信がついた。
ってことは、それができなくなったら――?
誰かが認めてくれなかったら、自信がなくなった
成績が下がったら、自信がなくなった
会社で成果出さなくなったら、自信がなくなった
「できなくなった」ら、たちまちなくなってしまう、周囲に振り回される確率が高くなる乱高下しまくる「自信」だからです。
自信とは、根拠のない自信のこと。根拠のない自信上等!
がんばった「から」自信がつくんじゃない。
何かができた「から」自信がついた、じゃない。
何もしなくても、自信があっていい。
というより、本来、そういうものなんです。
自信は、もともとあなたの中にあるんだから。
ないよ。
あるよ。
いや、ないよ。
だから、あるんだってば!!
だから、ないんだってば!!自信がないのに、自信があるって、それって、根拠のない自信といっしょじゃん!!
え? そうですよ?
「自分を信じる」ですよ?
「自分を信じる」のに、根拠なんて不要ですよ。
何もしなくても、自分には価値がある。
そこにいるだけで、価値がある。
このままの自分でいいと、ただ思う。
これが根拠のない自信であり、「自信がある」の本質だと思います。
「何かができたら、認められる」みたいに、根拠を外側に求めないので、そりゃ強いですよ。
ん?
根拠を外側に求めない――?
これって、願望実現の話と似てない?
そうなんです。
「そう思うから、そうなる」は、「彼とラブラブと思うから、彼とラブラブになる」というシンプルな法則です。
思うのは、自分。
自分が、思う。
親がこう言った、
世間はこうだ、
彼がこう言った、
友達がこう言ってる、
これら外側の言葉より、「自分が、思う」んだから、自分の内側、自分を信じましょうってよく言いますよね。
ね? わかりますか?
ここでいう「自分を信じましょう」は、何かができても、何かができなくても、そういう自分をただ信じるってことです。
根拠のない自信があれば、外側に振り回されず、内側にいやすくなる。
「自分の思い」にいやすくなる。
このメンタル、願望実現においても最強だと思いませんか?
自信とは、「自分のことと、人の言うこと。どっちを信じるの?」
最後に、もう一つだけ。
めぐるは「自信」ってね、超勝手な解釈ですけど、
「自分のことと、人の言うこと。どっち信じるの?」
って意味もあるのかなーと思っています。
だって「自信」の「自」は「自分」でしょ。
「自信」の「信」は「人が言うこと」でしょ。
自分のことと、人の言うこと。どっち信じるの?
人の言うことはありがたいけど、最終的に、それを是とするか非とするか決めるのは、自分。いちいち人の言うことに振り回されないで、自分を信じていこうよ! と青春学園ものドラマ風になったところでこのへんで。【Fin】