こんにちは、めぐるです。
ほめ♡レンでは、潜在意識は「そう思うから、そうなる」しかないよとお伝えしています。
これを恋愛にあてはめれば、
「彼とラブラブになると思うから、彼とラブラブになる」。
単純明快ですよね。
これ、あくまでも、「思いが、先」なんですね。
そう思うから、そうなる。
思いが、先(そう思う)。
現実は、あと(そうなる)。
当たり前ですよね。だって、まず「自分が、思う」が起点になるんだから、「思いが、先」になる。
しかしながら、「そう思うから、そうなる」のうち、「そうなる(現実は、あと)」の方ばかり見る人は多いわけです。
確かに、今のその現実は、いつかどこかのタイミングで思ったことが反映されているのでしょう。
でもここで、それが仮に自分にとって気に入らないと思ったとき、
「え? どうして?思ったのと違う」
「あれ、なんか私の思い方が間違ってたの?」
などとうっかり囚われてしまうと、その瞬間から、「そう思うから、そうなる」の「そうなる」を凝視しはじめ、「そうなる」をどうにか変えようと思い始め、現実と格闘し始めます。
そうなる(反映された現実)を起点にしなくていい
だから、ほめ♡レンでは、「そう思うから、そうなる」のうち、「そう思う」の方だけ見ていればいい。
彼とラブラブで幸せな私(そう思う)。以上
でいいとお伝えしています。
自分の思いが起点となり、いずれ反映されるとしても、
実際には、自分が思った時点で創造完了なわけですから、
完了した(叶った)ものについて、
いつ反映されるのか
まだ反映されないのか
どうして反映されないのか
どうすれば反映されるのか
を延々考えるのってすごい変だし、それどころか、
「そうなる(反映された現実)」の方に強力にフォーカスしてるから、そこが起点にしかならなくなる。
いつのまにか、
「そう思うから、そうなる」のはずが、
「そうなるを見て、そう思うをする」
という本末転倒なことをしがちだと思うんです。
それ、もったいないし、その必要もないから、だからこそ
「そう思う。以上」
ぐらいの感覚でいてほしいんですよね。
「そうなる」にこだわるのは、その現実を固定させるのと同じ
「そうなるを見て、そう思うをする」って、現実起点でストーリーを進めることになりますよね。
現実起点で、
彼に音信不通にされた
彼に彼女ができた
彼が遠くにいっちゃう
ってやり続けるのって、もうちょっと言うと、自らが「現実を固定させること」をしてることになるんですよね。
もちろん、それすらお好みの人生なんですけど、自分にとって不都合な出来事をいつまでも握りしめてる必要もないと思うので、そうなると、現実にかまうのはほどほどにしていいと思うんですよね。
彼とラブラブで幸せな私という思いを決めたつもりで、実は、現実にのまれまくってた、というのであれば、現実にのまれまくったあとで、「それとは関係なく」で現実をいったん切り離し、「それとは関係なく、彼とラブラブな自分でいよう」という感覚でいてほしいなと思います。