こんにちは、めぐるです。

「許す」ですよ、許す。
今日のテーマは、許す。

「許す」は、すさまじい威力があります。

そこで、まずは潜在意識の願望成就と「許す」のつながりについて説明します。

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「思い」を決めたあと、現実や、そこから湧き出る「エゴ」には構わずにスルー一択!なんだけど……ってときに「許す」の出番

潜在意識の願望成就は、「そう思うから、そうなる」。
これを恋愛にあてはめると、「彼とラブラブ」と思うから、彼とラブラブ。
やることは、「彼とラブラブ」と「思い」を決めるだけ。
とうにうまくいっているとしたら、とっくにつきあっているとしたらという意識で
自分と彼がどうありたいのか決めるだけです。

過去にケンカしたとか
現状別れてるとか

自分にとって不都合な過去、現状、未来の不安を絡める必要はありません。

って、さんざん言っても、多くの人は、
「彼とラブラブと『思い』を決めたのに、現実に反映されない』」と感じ、躓きます。

気になるのは、現実の彼です。

彼とラブラブと「思い」を決めたけど、現実の彼から連絡がない。
そのとき、瞬時に
「もうオワッタ」
「もうダメだ」
「もう無理だ」
と反応しているのは、エゴです。

エゴとは、ある出来事が起きたときに自動的に反応する思考のこと。
要は、ただの反応です。
実は、自分のものではないのです。

でも、臨場感あふれるときがあるんですよね。
心臓のあたりがキュっとなって、「つ……つらい」となってしまうようなとき。
つらい、苦しいという反応はとても強烈なので、自分のものとしか思えないこともあります。

これらの反応を客観的に捉えることができるようになると、
すなわち、どれだけエゴが出てきてもスルーできるようになると、いちいち愛でる必要はなかったんだとわかります。

エゴは、基本的に右から左に流してほしいのです。
ほめ♡レンでは、

〇スルー
〇垂れ流し
〇流す
〇ポイ捨て
〇右から左
〇構わない

などなどいろんな表現をしてきましたが、「構うな」と言いたいんです。

エゴは構ったら最後、勢いよく反応し続けます。

「彼からの連絡がない」という出来事に対し

「もう無理だ」

「もう彼は私のことが好きじゃないんだ」

「どうしてこうなっちゃったんだろう……泣」

こうなったら止まらない。みなさんも経験ありますよね。
なので、エゴは、スルー推奨、構わないで!といつも言ってるんです。

今回は、エゴについてのお話がメインではないのでこのへんで。

YouTubeでは、エゴがうるさいときという再生リストがあります。いろんなエゴの説明をしていて、話も面白いものが多いのでどうぞ!!楽しんで聴いてください。

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で、エゴには構わないで!と言っても、
どうしても右から左にスルーできないときがあります。

彼についてのあれこれを考えたとき、強い感情を伴うときですよね。

そんなときこそ、「許す」の出番なのです。

出てきた感情をすべて「オウム返し」して「……と思っていいよ」をつける

「許す」。
どうやるのかと言えば、

つらいと思ったときは、「つらいと思っていいよ」
苦しいと思ったときは、「苦しいと思っていいよ」

と自分を許し、溢れ出るエゴをなんでもかんでも許していくのです。

先ほどの例で言えば、「彼からの連絡がない」という出来事に対し

「もう無理だ」と思ったときは、「もう無理だと思っていいよ」
「もう彼は私のことが好きじゃないんだ」と思ったときは、「もう彼は私のことが好きじゃないんだと思っていいよ」
「どうしてこうなっちゃったんだろう……泣」と思ったときは、「どうしてこうなっちゃったんだろう……泣」

分かりますかね。
なんでもかんでもオウム返しして、最後に、「……と思っていいよ」とつけます。

これって、どんなことも許せるようになるんですね。

例えば、自分自身に対して攻撃が向かってしまうとき。

「もう私のことなんて大嫌い」と思ったら、「自分のことが大嫌いと思っていいよ」
「自分のことが許せない。ムカつく」と思ったら、「自分のことが許せない、ムカつくと思っていいよ」

と許していくのです。
こんなことしてると、許せないものがなくなっていきます。

「許す」については、実践あるのみ。
日々の生活で少しでも引っかかることがあれば、なんでもかんでも許してみてください。
彼のことに限った話ではありません。

例えばですが、レストランで接客態度の悪い店員さんがいた。
「どうしてあんな態度なの?」と腹が立ったけど、
「いちいち腹を立てる自分もイヤ」
と思ったとします。

ここで、「許す」の出番です。

「どうしてあんな態度なの?」と思ったら、「どうしてあんな態度なの?と思っていいよ」
「いちいち腹を立てる自分もイヤ」と思ったら、「いちいち腹を立てる自分もイヤと思っていいよ」

こんなこと繰り返していくと、気づいたら気持ちはラクになっていることは多いし、
究極的には、「このままの自分でいいんだ」という気づきにつながります。

でも、「ありのままの自分」なんてことまで気づかなくてもOK。
ただ許し続けるだけで、意識はかなり変わってくる。
だから、日々が生きやすくなる。
気づいたら、ほんの少しずつ、誰かの優しさに気づくようになる。
ほんの少しずつ、楽しいなと感じることが増えるようになる。
これで十分すぎるぐらい、十分です。
だって、今まで気づきにくかった「優しい」「楽しい」に気づくようになったということは、「優しい世界」「楽しい世界」の住人にお引越ししたのと同じですから。

同時に、「もしかして、今までめちゃ自分に厳しかったかも?」にも気づきます。

エゴをスルーできないときは、「許す」をぜひ試してみてください。

許せないものがなくなる。
それを自愛と言うならば、究極の自愛と言えると思います。

Voicyではめぐるといるるが掛け合いで話をしています。
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