❤恋愛漫画のドキドキ感で「彼とラブラブ」の感覚をつかむ！エゴを斬る！

こんにちは！いるるです。
先日Voicyの『#182 「彼とラブラブ」の感覚は、恋愛漫画や恋愛ドラマのキュンキュンを思い出せ』でもお話したのですが、私は結構漫画が好きで、ノンフィクションものから恋愛ものまで色々読みます。

「つきあったことがないので彼とラブラブの感覚がわからない」という人も、恋愛漫画や恋愛ドラマでキュンキュンした体験はあるのではないでしょうか。であれば、そこでのドキドキ・キュンキュンは、「彼とラブラブ」という「思い」の感覚もイメージしやすくなりますよね！

それから、特に恋愛系の少女漫画を読んでいると、他人事だからこそエゴのこともよく見えますよね。
「わー、この主人公、エゴに支配されてるよなぁ。なんでもっと素直にならないんだろう」
自分が主人公だと、なかなかエゴに気づけなくても、他人事だとすんなり分かったりしちゃうんですよね。
ってことは、恋愛漫画って、他人のエゴみて自分のエゴを振り返るレッスンにもなるのかも――？

エゴに飲み込まれてつらい時や、本当に彼と復縁したいのかわからなくなった時、片想いだけど彼とうまくいくイメージができなくなった時…そんな時に、ハッピーな恋愛漫画はおすすめです！
恋愛ものって、感情が刺激されるからか、ハッピーエンドだと心がぽかぽかしてきませんか？

いいなあと思ったものを色々あげてみます。気分転換にどうぞ！もしおすすめがあれば是非コメントで教えてくださいね＾＾

スキップとローファー

＜あらすじ＞
地方の小さな中学校から、東京の高偏差値高校に主席入学した主人公。
完璧な生涯設計を胸に、一人上京してきた田舎の神童は、勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとズレてる。だから失敗することはあるけれど、その天然っぷりにクラスメイトたちは柔らかに感化されて、十人十色の個性はいつしか重なっていく。
ときどき不協和音スレスレ、だけどいつの間にかハッピーなスクールライフコメディ

「このマンガがすごい！2020」オトコ編７位、「マンガ大賞2020」では３位、第４７回講談社漫画賞も受賞、2023年にアニメにもなった、まだ連載中の高松美咲さんの漫画です。

どちらかというと、恋愛漫画というよりはハイスクールコメディなんですが、女の子の心理描写がすごく上手で、いろんなところにキュンキュンして共感できる人も多いんじゃないかなと。恋愛のことももちろんベースにずっと描かれているんですが、この主人公は結構しっかり自分を持っているので、「こういう恋愛したい」と思える人もいるんじゃないかなと思います。

凪のお暇

<あらすじ>
都内の家電メーカーに勤務する大島凪(黒木華)は、真面目で気が弱くて優しい“良い人代表”のような女性。しかし、人の顔色ばかり見て無理が続いた結果、過呼吸で倒れる。凪は人生のリセットを決意して会社を辞め、関わっていた全ての人の連絡を断ち、幸せになるため人生の再生を図ろうとする。

「このマンガがすごい！2019」オンナ編3位、文化庁メディア芸術祭優秀賞、小学館漫画賞少女向け部門受賞など多数のマンガ賞を受賞し、累計500万部を突破したコナリミサトさんの漫画です。2019年にドラマにもなりましたが、原作は2023年11月現在でまだ連載中です。

主人公がかなり自意識が低くて、彼中心で彼に振り回されているんですが、ある日全部吹っ切って、自愛しながら、日々楽しみつつ色々なことを乗り越えていくという感じで、面白いです。ついつい周りに振り回されてしまう人も、漫画だと客観的にみられるかも？

好きっていいなよ。

<あらすじ>
16年間、彼氏も友達も作らずに生きてきた橘めい。
ある日、学校一のモテ男・黒沢大和にケガをさせてしまうが、なぜか大和はめいを気に入って一方的に友達宣言。
さらに、めいをストーカーから守ってくれたうえに、守るためとキスまでしてきて…!?

2008年の漫画で、アニメや映画にもなったので、知っている人も多いかなと思います。

少女漫画は、主人公が普通の女子で、何もしていないのにイケメンに言い寄られる、みたいなストーリー展開が結構多いと思うのですが、これはまさにその感じ。
そんなのあるかい、と思っちゃう人いるかもしれませんが、潜在意識で願望実現なら、「そんなのあるかい」くらい自分本位のストーリーで全然問題ありませんからね！

場面が学校なので、社会人の人の中にはちょっと世界に入りにくいなと思う人もいるかもしれないけど、それぞれのキャラクターがしっかりした性格で、読んでいて楽しいので、長編だけどおすすめです。

きょうは会社休みます

<あらすじ>
花笑（はなえ）は33歳の誕生日を彼氏いない歴33年&処女歴33年のまま迎えてしまった。大学1年のときに、1度だけあったチャンスを逃してしまったことを未だに悔やみながら、処女をヴィンテージレベルまでこじらせた花笑に、誕生日の奇跡が起きる!?

こちらも30代の恋愛慣れしていない女性の気持ちを丁寧に表現しているコミックスです。どんどん恋愛から遠のいて、臆病になりがちな年代の女性の気持ち、わかるよねーw

主人公のエゴがどんどん暴走しているのがわかるからドキドキですが、漫画だとそれも楽しいので、「それエゴだよー！」って心で主人公に呟きつつ、楽しんでみてくださいね。年下彼氏に恋愛中の方におすすめです。

 

 偽装不倫

＜あらすじ＞
独身、実家暮らしの鐘子(しょうこ)は30歳。
3年がんばっても成果の出ない婚活に疲れ、癒しを求めて韓国へひとり旅――
のはずが、行きの飛行機でイケメンと「禁断」の出会い!?

こちらはアプリの漫画から、東村アキコさんの「偽装不倫」。
これも「30代の普通の主人公がイケメンと偶然出会い恋をする」鉄板ストーリー。不倫といっても不倫の話ではなく、不倫のふりをしたことをきっかけに、ストーリーがどんどん展開してしまいます。主人公の鐘子のエゴがどんどん暴走して止まらないのが見ていて歯痒くて楽しいです。

ユミの細胞たち

＜あらすじ＞
彼氏から一方的に振られて以来3年、恋をしていなかったキム･ユミ（キム・ゴウン）は、ある日、密かに思いを寄せる会社の後輩チェ･ウギ（ミンホ/SHINee）から気のある素振りをされ、ユミの愛細胞は再び目覚める！

番外編で、恋愛ドラマのご紹介です！

アニメーションの細胞がユミの気持ちを代弁しながら物語が進んでいきます。
感情細胞、理性細胞、腹ペコ細胞、ファッション細胞、そして愛細胞などなどが出てきて、今何を思ったか、何を感じたか、細胞同士でやりとりする。
これがどの心理学の本よりも面白く、明快に人の心理がわかる感じで最高です。

Amazonプライムで見られるので、興味のある方はぜひどうぞ！

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ユミの細胞たち<PR>

いかがでしたでしょうか？
人のエゴがわかると、自分のエゴにも気付きやすくなるんじゃないかなあと思うのと、単純に楽しいので、ぜひ読んでみてくださいね！