ご無沙汰しております、めぐるです。
今日は、恋愛テクニック(恋愛心理)と潜在意識で願望実現について、どちらもスタート地点は「意中の人とうまくいかせたい」はずですが、いったい何が違うんだ? というお話です。
ふと思いついた疑問でしたが、掘り下げたらとんでもなく深い話になったので以下に記します。力作すぎる!と勝手に自画自賛ですが最後までおつきあいいただければw
恋愛テクニックの特徴は、発信者の主観や時代感覚に左右される
恋愛テクニックや恋愛心理ってありますよね。
彼から連絡がないのは、脈あり、脈なし?
彼の気持ちを振り向かせるには?
復縁するなら○○しよう
などなど巷にあふれかえってます。
めぐるもたまたま記事などが目に入れば見ますよ。
へー、面白いねーぐらいな感じで。
ほめ♡レンも、リニューアル前は、いるるが長らく恋愛テクニック関連のメルマガを発行していたんですよね。
なので過去記事のアーカイブを見る機会もあります。
で、先日、いるると恋愛テクニックやそこに潜む心理の特徴を話し合ってました。
なんせ彼女は実際ずっと書いてた側ですからね。
経験踏まえたうえでいろいろ聞いてみたところ、恋愛テクニックの記事の特徴は、主に以下に集約される感じだったんですね。
○発信者の主観におおいに左右される
○時代の感覚に左右される
これは、例えば、
デートのときは、おごってもらうべき?割り勘するべき?
みたいなテーマがわかりやすいかと思いますが、発信者側がもともと「おごってもらうべき」と思ってる人なのか、「割り勘するべき」と思ってる人なのかでえらく左右される可能性がある。発信者側の主観に左右されるのではないかと思うのです。
でも、これ当然だよねと思って。
おごってもらう、割り勘。
そこに潜む心理は何かしらあるとは思うのですが、心理がわかったところで、人それぞれ育った環境があり、今置かれてる状況があり…等々加味すると、やっぱり発信者のこれまでの観念や信念から、おごってもらうべき、割り勘にすべきのどちらかに傾きがちな話だと思うんですね。
さらに言えば、時代感です。
バブル時代という大昔に遡れば、おごってもらうのが当たり前という風潮は今より強かったかもしれません。
その時代に当然とされていること=常識とされることは多いので、時代感に左右される側面はあると思います。
ここまで考えたとき、大きなことにはたと気づいたのです。
恋愛心理や恋愛テクニックの類というのは、それでどうにかしたいと思う人ほど、
○基本、愛されてない
がベースになっているのではないか、と。
恋愛テクニックは、「今、愛されてない」が前提
ここで一つ、図を見てください。
これは、恋愛テクニックのメンタルと潜在意識のメンタルの何が違うのか簡単にまとめてみたものです。
恋愛テクニックの話の中には、「彼にいかに気に入られるか」の方法だったり、場合によってはこうすれば彼はこうなる!のように「いかに相手をコントロールするか」だったりがけっこうあるなと。
あるいは、こうすれば彼は振り向く!とか、「今の自分を変えなきゃダメ」がベースになっていたり。
これ、要は完全に自力でどうにかしたいと思ってるのと同じだな、と。
もっと言えば、「どうにかしたい」ということは、「今、愛されてない」が前提なんだなと思ったのです。
これに対し潜在意識は、図にしてもやっぱり超シンプルです。
潜在意識は、「そう思うから、そうなる」。
だから「とうにうまくいってる自分」の意識でいましょう。以上です。とうにうまくいってるというのは、「すでに、愛されてる」が前提になります。
自力と他力の関係を可視化すると「愛されてない」前提が浮き彫りに!
この話、
恋愛テクニック→自力
潜在意識→他力
という見方もできるなと思ったんですね。
だったらさらに体系化できないかなと思ったら、これがまたできたんですよw!
その図がこちらです。ドン。
縦軸の上にいくほど潜在意識、下にいくほど恋愛テクニックとします。
横軸の左にいくほど「愛されてない」、右にいくほど「愛されてる」とします。
するとあら不思議。
見事に潜在意識と恋愛テクニック、他力と自力の関係性が可視化できたのです!
恋愛テクニックでどうにかしたい!と思ってる人は、先ほども言った通り、そもそもが「愛されてない」前提です。
だって、「今、うまくいってないからどうにかして彼の心を掴みたい」わけですから。
(あ、もちろん、ただの娯楽で見てる人はこの限りではありません、あしからず)
これは、左下の「なってない」に該当します。
一方、ほめ♡レンで、潜在意識は「そう思うから、そうなる」ですよ。
これを恋愛にあてはめれば「彼とラブラブと思うから、彼とラブラブになる」。
だから、「彼とラブラブ」という「思い」を設定することが大切なんですよ、と耳タコレベルで言ってると思うんですが、その「思い」というのが、右上の「思い(なる)」に該当します。
ピンクのハートマークの部分ですね。
思いの設定というのは、他力なうえに、すでに愛されてるオトクな状態なのがよくわかりますよねw
復縁するだけなら、自力でもどうにかなる可能性はある!
この図について話すことがもう少しあります。
よくめぐるは、「別に潜在意識に頼らずとも、自力でどうにかしようとしてもいいんですよ」という言い方をすることがあります。
だって、復縁するだけですよね?
「復縁するだけ」って言ったら腹立つ人もいるかもしれませんが、でも、そのぐらいの感覚なんですよ正直。
(そのぐらいの感覚でいてほしいという思いもあります。ハードル上げていいこと何もないので)
でね、そのとき復縁するだけなら、左下の「愛されてない」前提から、恋愛テクニックでも何でも使って右下の「愛されてる」にそのままスライドさせることは可能だと思うわけです。
だから、その意味では、恋愛テクニックや恋愛心理を否定してるわけではまったくないんですよ。
復縁するだけならば。
他力使ってもなってない場合がある!?
で、もう一つ。
もう無理です、自力限界です。他力使おう、潜在意識だ!と思っても、
愛されてない、叶ってない前提の場合が、左上の「なったつもり」に該当します。
「なったふり」と言ってもいい。
で、ご相談など見てると、この状態が実は非常~に多いと思うんですね。
左上の「なったつもり」と、右上の「思い(なる)」の最大の違いは、
叶ってない立ち位置(愛されてない立ち位置)にいるか(なったつもり)
叶ってる立ち位置(とうに愛されてる立ち位置)にいるか(思い・なる)
だけの差だと思うんです。
ここで気づくと思うんですけど、前提が「愛されてない」場合は、自力では左下の「なってない」になり、他力でも左上の「なったつもり」になってしまうということなんです。
だからいつもめぐるは、毎度毎度バカの一つ覚えのように動画などで「とうにうまくいってる自分」の意識でいてください、右上にいてくださいと言ってるんだな、と改めて実感しました。
思いを決めました。
でも現実の彼が冷たくて、無理だと思いました。
これって、せっかく右上の「思い(なる)」を定めたのに、左上の「なったつもり」にわざわざ自らなる行為じゃないですか。
ばかばかしくないですか?
じゃなくて、思った、なった。
そしたら、なったんですよ。誰がなんと言おうが。
もうそれでいいじゃん。
なにがダメなの??
そこから動かないで?
右上の「思い(なる)」から一歩も動かないで!!!といつも言ってるわけです。
ちなみに、どうしても現実が切り離せず左上の「なったつもり」になったとしても、そこは強力な味方、イメージングや瞑想があります。
瞑想やイメージングが得意な人は、彼ととうにうまくいってるあれこれをイメージしてるうちに、左上の「なったつももり」から右上の「とうにうまくいってる自分」に自然な形でスライドすると思うんですね。
「なったつもり」から、「思い(なる)」に知らずに移行してるわけです。
(※もちろん、右上の「思い(なる)」にいる状態でそれを強化する感じでイメージングする人もいますよ。物事には必ず例外があるものですからw あくまで多い傾向のお話をしてるだけですよん)
これから長く彼と良好なパートナーシップを築くために
で、恋愛テクニック(自力)がダメなわけじゃないということは分かったかと思うのですが、しかしまあ、恋愛テクニックって大変な面は多い気はするんですよ。
実体のない彼の気持ちをあれこれ推測しなければならないし、
友達がこう言った、
親がこう言った、
会社の人がこう言った、
占い師さんがこう言った、
発信者がこう言った、
など、常に他者に振り回される可能性があるんですよ。
しかも、恋愛テクニックの場合、
「彼に合わせるべきだ、気に入られるべきだと言いながら、自立した女性であれと言われて混乱する」ということが起こり得るわけです。
それは、最初に言った、発信者自身の育った環境や置かれた状況に発言が左右されるだけでなく、時代感とともに言うことが変わってく可能性があるからです。
だって今の時代に、男に合わせるべきだ、気に入られるべきだという価値観は、どう考えてもズレてきつつあるじゃないですか。だから発言がその時々で変わってくることはあり得るわけです。
でも、潜在意識だと、それがあり得ないんですよ。
だって、「自分の思い」を決めるだけ。
過去のあれこれや未来の不安は1ミクロンも関係なく、自分と彼がどう在りたいのか決めるだけなんですから。
在り方までいくと、
相思相愛とか、
老後までお互い尊敬しあって仲良くとか、
溺愛されるとかなんでもいいんですけど、
なんというか、時代に左右されにくい側面があると思うんですよね。
しかも、ただ思うだけ。以上。おわり。
あとは他力なるものがなんとかしてくれるから、安心して普通に暮らす。
どう考えてもやっぱりオトクじゃないでしょうか?^^
もう少し補足すれば、恋愛テクニックでどうにかしたいというのは、相手をコントロールしたい現れでもあると思ってるんです。今、愛されてない、なってない自分だからこそ、どうにかして相手を自分の思い通りにできないか……。
もちろんそれでも復縁できるかもしれません。
「復縁さえするのであれば」という書き方をしたのはここが理由で、つまり、相手をコントロールする、されるような関係性で復縁しても、真の意味の良好なパートナーシップって築けるの?とどうしても思っちゃうんですよね。
それよりも、とうにうまくいってる自分が、とことんお互い相思相愛でお互いを尊重する関係性の方が、長い目で見たパートナーシップとしては最高じゃないかと思うわけで、その意味でもやっぱりオトクな潜在意識は悪くないよとは思いますw
めちゃめちゃわかりやすいです!
傑作記事だと思います!
僕は男性で彼氏のいる女性に片思い中でして
YouTubeもブログも
とても支えになっております。
今後とも応援しています!
おしんしんさん、我ながら傑作ですよ~www
自分の頭を相当整理しないと究極シンプルな図はできないので試行錯誤です
彼氏のいる女性ですか。
まあそこは正直無関係なので、本当にご自分の中だけの世界なら彼女と先の先の先どう在りたいか設定し
とうにうまくいってる意識でいてもらえたらと思います。正直これ以外することありませんし、どうしたらどうやればという思考も必要ありません。
めぐるさん、こんにちは。最近、動画配信を知って暇さえあれば四六時中聴いています。いるるさんとのやりとりが好きです。
私は動画に出会って、「彼とラブラブ」って思っていーんだ!ってスゴイ衝撃でした。そう思いたい私を許していーんだ…ってめちゃくちゃ涙が出てきました。どこかで自分に条件を付けて、今の私じゃダメだってずっと思ってきてたことに気づくことが出来ました。ありがとうございます。
ねこ頭巾さん、こんにちは。いるるです。いつも動画を見てくださりありがとうございます。何か気づきになっていたら嬉しいです。ぜひご自身を許して彼とラブラブでいてくださいね♡
めぐるさん、いるるさん、はじめまして
YoutubeやTwitterでいつも楽しく拝見しております。
お二人の発信を見続けて思ったのですが、
私も含め世の中って
「そうなったら→そう思っていい」
の順番になってるなぁと感じました。
(彼に愛されたら、私は愛されてるって正式に思っていい、みたいな感じです笑)
でも、最近の「認識の変更」の動画を見て「内側が真実で、そこで完結する」という言葉がスッと心に沁み入ってきました。
「私が愛されてると思う=実際に愛されてる(叶ってる)」
なのでは?って。
彼や周りに「あなたは愛されてる」とお墨付きを貰わなくても、自分で「私は愛されてる」と選んで決めた瞬間にそれが真実で証拠になってるから何もしなくていいって事かな、、!?と思い始めています❤
進展がありましたら改めて報告させてくださいね^^♡笑
とわさん
認識の変更の動画が、気づきがあったようでよかったです^^
とわさんの世界は、とわさんがつくっているので、自由に楽しんでもらえたらなーと思います^^
素敵なご報告をお待ちしております♡
いるる♡