こんにちは、いるるです。
復縁したいと思っていた彼と連絡がついて、なんとか約束ができた!
なのに、前日か当日に連絡があり、ドタキャン…。
約束をしても、毎回ドタキャンになり、なかなか会えないというご相談もちらほらいただきます。みなさんは、そんな経験ありますか。もしされたら、どう思いますか?
ドタキャンされたという事実について、出てくるエゴ
楽しみにしていたのに、会う約束がなくなった。もしくは延期になった。
楽しみにしていた分、悲しいですよね。何年も会ってなかったり、復縁で久しぶりに会える!という約束だったら余計がっくりするかもしれません。
- そういえば付き合っている時もドタキャンされてたな。ドタキャンされたら怖いと思ってたからそれが叶ったのかな。
- 楽しみにしていたけど、仕事だったから仕方ないよね。
- 怒りたいけど、ここで怒ったらまた会えなくなるかも。我慢しよう…
- 次の予定は、私から決めるべきなのかな。彼から連絡が来るまで待った方がいいのかな。
こんな風に、もやもやと考えることが始まり、叶った自分なんてどこへやら…。
でも、潜在意識で願望実現なら、「そう思うから、そうなる」だけですよね。どんな現実があろうと、彼に何を言われようと、叶えたい「思い」を決めて、それが叶った自分でいるだけです。
ドタキャンというのも、ただの出来事の一つです。ドタキャンされようが、彼とラブラブな私から動かない。ドタキャンについてあれこれ考える必要はないし、考えたところで、もやもやと出てくる考え(先ほどの青い枠のようなこと)はみんなエゴなので、スルー推奨です。
自分のせいにしない。でも気持ちを抑えない
また、このようにドタキャンなど、自分にとって都合の悪い出来事、望んでいないことが起きた時に、「自分が望んだからこうなったのかも」と自分を責める思考になる方がいますが、その必要は全くないです。「私はドタキャンされやすいかも」「過去にもよくドタキャンされた」などと過去と結びつけて「ドタキャン」に過剰にフォーカスすることもないです。
潜在意識で願望実現は、「そう思うから、そうなる」。
何があろうと思いを決めるだけ、決めた思いから動かないだけです。でも、嫌なことが起きた時の悲しい気持ちや怒りなどの感情にふたをしようとすると、その気持ちが余計に気になったり、どんどん出てきたりしてしまうことがあるかもしれません。スムーズにスルーできない、もやもやが消えない、というときは、「自分がどうしてそうやってもやもやしているのか、もやもやしている気持ちと向き合ってみる」、というのを私はよくやります。頭の中でぐるぐる考えているとわかりにくいので、紙に書き出してみるのはおすすめです。例えばこんな感じです。
- 私だったら、仕事より彼を優先するのに、彼は仕事を優先するのね。悲しい。
- 彼の仕事は応援したいけど、私のことも大切にしてほしいな。付き合ってもこれが続くのかな。
- 仕事って言っておいて、本当は仕事じゃないんじゃないの?何週間も前から約束してたのにムカつく!
- こんなに大切にされないならやっぱり彼じゃないほうがいいかもしれない
- 来週か再来週にしようって書いてあるから、延期する気持ちはあるのかな。
- 再来週なんて遠すぎるよ!!私はすぐにでも会いたいのに!
- 私ばっかり好きで馬鹿みたい。私のことをすごく大好きな人の方がいいのかもしれない。
客観的に読んでみると、勝手な推測から勝手に怒っていたり、思い込みから勝手に悲しんでいたりするのがわかりますか?他人事だとわかりやすいですが、自分のことだとなかなか気づかないものです。でも、紙にかくことで客観視しやすくなると思うので、一体化していたエゴから少し離れやすくなるのではないかなと思います。
また、自分の気持ちを無視したり、気持ちにふたをすると、自分がどうしたいのか自分でわからなくなってしまうかもしれないので、こうやって自分の本心を自分で把握すること、自分の本音を自分で言えることは、すごく大切と思います。
復縁したいから、つい彼優先になってない?
ドタキャンというのはただの出来事、と最初に書きましたが、個人的にはとても失礼なこととは思います。彼に怒るのも当然だし、「せっかく楽しみにしてたのに!もう会わない!」と言ってもいいくらいと思うんですね。でも、特に復縁したいとき、そしてなかなか会えていなかったときに、やっと会える!となってのドタキャンだったら、「私は復縁したいけど、彼はどうかわからない。だから、とにかく会わなくては!」とつい彼優先で考えてしまうかもしれませんし、そうなる気持ちもすごくわかります。
彼のことを大切にしたり、優先にしたりすることが悪いわけではないのですが、いつも彼優先、いつも彼が一番、にしていると苦しくなってくるのは自分です。なので、彼の都合よりも自分の都合、彼よりも自分の気持ちを、まず自分が大切にする。その上で、彼も大切にする。それは、これから復縁した後もずっと続く彼とのお付き合いにおいて、とても役に立つことなのではないかなと思います。久しぶりの出会いの延長上に、これからずっと続いていくラブラブな二人があることを忘れずに、今からそのラブラブな二人の在り方でいてほしいなと思います。