うらやましいと思ったら叶わない？
今日は「うらやましいと思ったら叶わない？」についてです。
こちらは、先日、Eさんという方がVoicyのフォームにご質問をしてくれたんです。
それを取り上げながら「うらやましい」について考えていきますね。
Eさんのご質問の内容をまずご紹介しますね。
Eさん
知り合いが恋人と一緒に歩いている場面に遭遇したときや、知人がタワマンに住んでいるなど自分のしたい生活をしていると話を聞いたとき、とてもうらやましくなってしまいます。
｢潜在意識があなたもこんな生活が待ってますよと示してくれているんです｣という言い方をしている人もいますが、あんまり腑に落ちません。
この｢うらやましい。いいなあ。｣という感情は、エゴともちょっと違うような気がしているのですが、うらやましいと思うこともエゴなのでしょうか？
ほめ♡レンでは｢うらやましい｣について取り上げた動画は少ないように思い、取り上げていただけたらなあと思います。
「うらやましい」もエゴ？
確かに、今まであまり「うらやましい」については取り上げてこなかったかもしれませんね。
「うらやましい」とは、辞書で引くと
うらやましい（羨ましい）
他の人が自分より恵まれているように見えて、自分もそうならよいのにと思う気持ち
結論から言うと、
「うらやましい」は、エゴです。以上！
エゴとは、ある出来事が起きたときに自動的に反応する思考です。
タワマンに住んでいるという出来事に対して、「うらやましい」と反応したのは、エゴなのです。
だから、「うらやましい」とは関係なく彼とラブラブなどの「思い」にいるだけ、といういつも通りの答えになりますね。
うらやましいと思ったら叶わない。はずはないのです。
Eさんの場合は、「うらやましい」と反応することが多いだけ、ってことですね。
潜在意識の願望成就は、「思い」が大切。「うらやましい」は関係ない！
潜在意識の願望成就は、そう思うから、そうなる。
恋愛にあてはめていうなら、彼とラブラブと思いを決めるから、彼とラブラブになる、となりますね。
なので、「うらやましい」と思っても、思いさえあれば関係なく叶います！
私・いるるも周りを「うらやましい」と思うことはあります。
昔は、周りと自分を比較してばかりいたので、よく他人を「うらやましい」と思っていました。
この人は素敵なお家に住んでいて「うらやましいなあ」とか、この人はいつも素敵な彼氏がいていいなあとか、仲良しのカップルで「うらやましいなあ」とか、仕事が順調そうでお金持ちで「うらやましいなあ」とか…。
めぐるは、「行きたかったライブのチケットがXで当たった人を見てうらやましいな！と思うことはあるよ」と言うけど、それは私の感覚では、“軽めの”うらやましい。
いや、「うらやましい」に重いも軽いもないかもしれないんですけど、私が周りをうらやましいと思っていたときは、なんというか、もっと重くてドロドロした感情だったんですよね。
例えば、彼とラブラブと思いを決めたのに、会社の後輩が結婚すると聞くと、
「すごくうらやましい！なんで私は結婚できないんだろう。そもそも復縁すらできてない、私も結婚したいのに…」みたいな感じで、ちょっと“重め”じゃないですか？常に他人と比較しては「うらやましい」と思って落ち込む感じでした。
最近はそういった“重い”うらやましさはあまりなくなりました。
自愛の影響もあるかもしれません。
今の自分も幸せだと感じられるようになったことで、新しくて広くて素敵なマンションのお家に遊びに行っても、「いいな」と思うだけで、昔ほど重い感情にはならず、軽く流せるようになっていきました。もちろん、時間をかけて、少しずつ。
「うらやましい」がエゴとわかった以上、それにいつまでもかまうのではなく、大切なのは、叶えたい「思い」！
「うらやましい」といくら思ってもいい。そのあとで、「でも私はやっぱり彼とラブラブという思いの方を大切にしよう」という感じでいてもらえたらと思います。
Voicyでも、同様のお話をしています。こちらは、めぐるといるるの掛け合いになっているので、また違った感覚で聴けるかもしれません。楽しんでもらえたら。
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