こんにちは、めぐるです。

ほめ♡レンでは、「そう思うから、そうなる」という潜在意識の法則を恋愛にあてはめ、

「彼とラブラブと思うから、彼とラブラブになる」

という究極にシンプルなことについてお伝えしています。

で、このとき、最もよくあるお悩みが、

「でも、現実の彼とはうまくいってません」

というもの。

もちろん

「現実に構うのは、ほどほどに。彼とラブラブという思いの方にフォーカスしてくださいね」

というお話をお伝えするだけなのですが、

自分自身、「現実に構うのは、ほどほどに」を体感したのっていつだったっけなと思ったら小学校1年生の頃まで遡るので、たまには趣向を変えてこんなお話でもしてみようかと思います。

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自分の「楽しい」を是が非でも実現させるんだ!

めぐるは、小学校低学年までとある社宅に住んでいました。
非常に恵まれた環境で、親同士も仲良く、楽しい毎日を送っていました。

小学校1年になってしばらくしてからだったかな(このへんは曖昧)
社宅にいた小学校6年生のKちゃん、5年生のSちゃんがめぐると一緒に登校することになりました。
(まだ通学路を覚えていなかったため)

その初日がやってきました。
親同士がみんな出てきて、「いってらっしゃい」を、曲がり角までずっとしてくれました。
めぐるとKちゃんとSちゃん3人はにこにこ手をふり、曲がり角を曲がり、そこで親が見えなくなりました。

すると、KちゃんとSちゃんは申し合わせたようにダッシュして学校に行ってしまったのです。

めぐるは、びっくりしました。
置き去りにされたので。
一緒に学校に連れてってくれるはずの人が、いなくなってしまったのです。

でも、このとき、焦って頑張って追いかけることはしませんでした。
泣いて自宅に逃げ帰ることもしませんでした。

なぜなら、すぐにこう思ったからです。

「くだらね!!」

小学校1年だったので、こんな汚い言葉ではなかったかもしれないけれど、感覚的にはこんな感じ。
あきれた、という感じでしょうか。

心底あきれたのです。
だってこっちは、これから最高に楽しい学校生活が待ってるわけです。
そう信じていたのです。

しかし、現実はそうではなかった。
で、どうしたか。

「そんなはずはない。私は楽しいって思ってたんだ。自分の楽しいを実現しようじゃないかああああ!」

小学校1年なのでこんな上手に言語化できなかったと思うけど、まあ、感覚的にはこんな感じですよww

「楽しく過ごす」を最優先にしたら、「その現実」は色あせた

すると、てくてく歩いてるだけで、通学路には保護者が立ってるし、他にも通学する子が何人もいました。
詳細な記憶は忘れましたが、保護者は気にかけてくれるし、難なく学校にたどりついたことは覚えています。

通学路の道も、たまに1人で歩くと新鮮!
花が本当にきれいに咲いていて、「いってらっしゃい」と言われているかのような気分。
自分でなんでもできる気がしてくるではありませんか。
正直、超うきうきでしたよ。

KちゃんとSちゃんに対する悔しい気持ち?
まったく、ありませんでした。
めぐるにとっては、「なぜか、めぐるを置き去りにした人」
それ以上でも以下でもない。
KちゃんとSちゃんに構ってるヒマはない、そんなところに時間を使ってるヒマはないという感じでした。

そ、れ、よ、り、も!!

私は、楽しく過ごすって決めてたんだ!
楽しいと思えないことがあったからって決めてたことが覆るわけないじゃないか!!

楽しく過ごすを最優先にしたら、Kちゃん、Sちゃんの行動はめぐるにとってはすぐさまセピア色に色あせたただの現状と化したのです。

こんなノリでしたよまじで。

だから家に帰っても、親にチクることもしませんでした。
(心配させたくなかったのもあるけど)
まあ結局、確か他の子と登校することになったんだっけかな?

これ、今思えば、「現実」ではなく「思い」を真実にした瞬間だったような気がするんですよね。

大人にできないはずがないのだ

何が言いたいかというと、元に戻りますけど、

「現実に構うのは、ほどほどに」

なんです。

小学校1年のめぐるも、KちゃんやSちゃんにあんなことされた、こんなことされたって数え上げてたら、
めぐるの「楽しい学校生活」という「思い」が木っ端みじんになりますよね。

めぐるには、そっちの方が耐えられなかったわけです。

だってバラ色で楽しい学校のはずなんだから、それは自分が楽しみにしていたんだから、現実でちょっとちょっかい出してきた人に壊されてたまるかよって感じだったのです。

これを復縁にあてはめれば、いつもの通りにはなりますが、

「彼とうまくいかない」という現実ではなく、
「彼とラブラブ」という「思い」を真実にしよう

ということになります。

恋愛の話でもないし、でも、めぐるの強烈な原体験ではあるので、もしかしてピンとくる人もいるのかなと思って書いてみました。

ま、もちろん、この話はとうの昔の過去の話。
めぐるのエゴがこじつけてるだけといえば、それだけの話なんですけどねww

でも、小さなあの子ができたんだ!
大人にできないはずはないのだ!

なんてね。