こんにちは、めぐるです。

潜在意識の「そう思うから、そうなる」を恋愛にあてはめると
「彼とラブラブと思うから、彼とラブラブになる」となりますよね。

このとき、

「そう思った時点で、叶ってるよ」

とお伝えすることがあります。
なぜなら、「そう思う」=「自分が、思う」から。
なにはさておき、まず「自分が」「そう思う」が創造の起点になるので、しかも、思ったことがそのまま反映されるのであれば、「思った時点で、叶ってる」という捉え方ができるのです。

だからこそ、

「復縁したい!」という「まだ、そうではない」という感覚ではなく、
「とうにラブラブ」という「すでに、そうである」という感覚でいてほしいんですね。

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すでに彼とラブラブな私ですが、復縁したい

すでに、そうである。
彼とはすでに、ラブラブである。

ここで必ずといっていいほど出てくるのが、

「彼とは、すでにラブラブであるという思いを決めました。でも、現実の彼からはさっぱり連絡がありません」

これ、

「すでに彼とラブラブな私ですが、復縁したいです」

ってだいぶおかしなこと言ってるのと同じなの分かりますかね?

もしくは、

「うまくいってる私ですが、うまくいかない私です」

ちょっと、いや、わりと支離滅裂感ありますよね。

ラブラブと音信不通。矛盾しすぎて混乱する

「すでに彼と超ラブラブなんだけどさ、彼から音信不通にされてるんだよね」

友達からこんな相談を受けたら、「え? 大丈夫?」と思いませんかね。
もしくは、「ん? うまくいってるの? いってないの? どっち?」と聞き返しませんか。

「すでに彼と超ラブラブなんだけど、彼に新しい彼女ができちゃったみたいで」

と言われたら、「え? 浮気されたの?」と思いませんかね?
実際、このシチュエーションに遭遇したら、まともにとりあってられないですよ。
でも、思いを決めたけど現実が気になるって、こういうこと言ってるのと変わらないんですよね。

「思い」と「現実」どっちを選ぶの?

これ、完全に矛盾してるじゃないですか。

すでに彼とラブラブで幸せな私。
なかなか彼とうまくいかない私。

すでに彼とラブラブな私という「思い」を決めたのに、なかなか彼とうまくいかない「現実」があるんです。

これ、

すでに彼とラブラブで幸せな私。(思い)
なかなか彼とうまくいかない私。(現実/現状)

どっちを選ぶのか問われてるんですよ。
何を創っても構わないけど、ラブラブな世界とうまくいかない世界のどちらかしか映せませんよね?
どっちにします?

うまくいってる私。なかなかうまくいかない私。どっちを選ぶ?

どっちにします? って問われるまでもなく、彼とラブラブな私、に決まってますよね?
だったら、やることは一つ。

「そう思うから、そうなる」のうち、彼とラブラブな私という「思い」に比重を置くだけ。

現実は、こうで。
現実は、ああで。

お気持ちは分かるんですけど、どっち選ぶの? って話なんで。
コーヒーと紅茶どっち飲むの? って話と同じで、

すでに彼とラブラブで幸せな私。(コーヒー)
なかなか彼とうまくいかない私。(紅茶)

ええ、強引に結び付けたけど、コーヒーか紅茶どっちかしか飲めない。
「彼とラブラブと思いを決めました。でも、現実の彼は音信不通でつれないです」
そう言って、コーヒーに紅茶混ぜて飲むのもありですけど、まずいですよ(たぶん)

現実に構うのはほどほどにっていつも言ってるのがわかってもらえますかね。

それでもなお、現実と整合性をとろうとするんですよね。

律儀に現実を迎え入れ、現実の彼が冷たい、ひどいという現状を憂いながら、どす黒いエゴが出てきたらなだめすかし、なだめすかしきれずに号泣し……。

もうこうなると現実に構うのに必死にならざるを得ません。ふとしたほんの瞬間に、彼とのラブラブな私になりそうになったけど、すぐまた現実に舞い戻り格闘する日々――

って、これで「思い」を決めたって言えるんかーい。

じゃあどうすれば、って、もう毎度同じことしか言えないです。

「そう思う」、「彼とラブラブな私という思いの方」に軸足置いてください。現実に構うのはほどほどに。だって、どっちかしか選べないんだから。

すでに彼とラブラブで幸せな私。(思い)
なかなか彼とうまくいかない私。(現実/現状)

どっちにします?