「自信がない」ことへのしんどさから脱却しよう!
潜在意識で願望実現するには、「そう思うから、そうなる」。それだけです。でも、思うんです、「自信がある」に越したことはないと。なぜなら、「自信がある」というのは、「自分を信じている」ことだから。「自分を信じている」からこそ、四の五の言わず「思う」ことができ、思ったら、あとはそれこそ自分を信じて放置できるんじゃないかな、と思ったのです。そこで、「自信がない」からの脱却をテーマに3回に分けてお届けします。
自分に自信がない!
こんにちは。いるるです。
皆さんは自分に自信がありますか?
以前、こちらの号では、「恋愛経験がない」ことに対する自信のなさについて書きましたが、過去の私は恋愛に対してだけではなく、自分の外見や性格、とにかくあらゆることに自信がなくて、恋愛がうまくできる気がしない、という時期がありました。
自撮りした写真の中の自分も全くかわいいと思えず、もちろん素敵な彼氏なんかいない。自愛をしようと思っても、アファメーションしても、「私は可愛いし、素敵な恋愛をしてる…って可愛くないし恋愛全然できてないし!!!」と自分の中の否定の声の方が大きく、まるで否定のアファメーションをしているかのようでした。恋愛以外にも、好きな仕事ができていない、職場の人間関係もよくない。その頃は自分の理想の人生とはかけ離れているようで、毎日しんどいなと思っていました。
自信はどうやってつくの?
そんな状態だった頃から、どうやって抜け出したのかを振り返ると、「何かをやったからつく自信」のループから抜けたのが大きいかなと思います。
自信がなかった時、私は「何かができたから、自信がつく」「経験したから、自信になる」ものだと思っていました。例えば…
・大きな仕事ができたから
・素敵な彼氏と素敵なデートができたから
・素敵な結婚ができたから
・たくさん稼げるようになったから
何かができたから、「自信」がつく。私は何も成し遂げていないから、「自信」がない。そう思っていました。
でもこれって、全部「外側」の自信なんですよね。自分の「内側」ではなく、ハリボテの「自信」です。
これだと、例えば仕事が失敗したらどうなっちゃうの?彼と別れたらどうなっちゃうの?離婚したらどうなっちゃうの?と外側のあれこれに自分が右往左往するだけになってしまいます。
外側の自信は、もし何かの理由で外側の何かなくなったら、簡単になくなってしまう薄っぺらい自信なんです。
そうではなく、自分が、自分でいるだけで、本当に素晴らしい。
「自信」は、なんの根拠もなく、持っていていいものなんです。
潜在意識の観点からも、根拠のない自信は最強
そして、潜在意識の観点から見ても、その根拠のない自信は最強です。
潜在意識で願望実現したい時の唯一の法則は、「そう思うから、そうなる」だとお話ししてきました。
「自分が、そう思うから、そうなる」。
根拠は「自分が思う」ことだけですよね。自分がそう思うから、そうなるなんて、根拠がなさすぎる!と思う人がいるかもしれませんが、自分が、自分の人生の創造主である以上、「自分が」そう思うからそうなる、しかありません。
自分の思いに根拠なく自信を持っていて欲しいし、思いを決めるときも根拠なく自信を持って決めてほしいなと思います。
今、自信がない方へ
そんなこと言われても、ピンとこないなと思う人もいると思います。私も本当にそうでした。根拠のない自信というのがいまいちピンと来なければ、無理におすすめするものではないので、スルーしていただけたらと思います。
もう少し自信をつけたいけど、どうしたらいいのかよくわからない、という方は、まず、自分の素敵だなと感じるところをメモしたり、友だちに聞いてみるところから始めてみてください。
何か褒められた時に、「そんなことない」ではなく、「ありがとう」と言ってみてもいいですね。謙遜をやめてみるのもいいです。ポイントは、何かできたからという外側の自信ではなく、あなたがあなたであることの自信です。
自信がないときにラクになった『嫌われる勇気』
自信がないと思っていた時に読んで、影響を受けたのが、超ベストセラーの『嫌われる勇気』です。
他者の期待に応えなきゃ、他者に認めてもらわなきゃと自分の価値を外へ外へと求めていた私にとって、内へ内へ向かう気づきになった本です。
自分は自分のままでいいのかもしれないというきっかけになり、はりぼての自信でなく、ありのままでいいんだと思えるきっかけになりました。
※写真をクリックすると詳細に飛びます。
条件なしに自信を持っていいんだなって思えたら、最強ですよ!
いるるさん、こんにちは。私は昔から何もかも自信がないです。顔の全てのパーツがブサイクで、太っていて、今はズームやビデオ通話をする機会もありますが、写った自分がもう酷すぎて恥ずかしいです。帰れない実家の家族も、老けただの太っただの、お化けみたいだのブサイクだの、言いたい放題でした…。だからいつでも周りから笑われていると思ってしまいます。自信をつけたくて、ボロボロになりながら人よりたくさん仕事をして、資格も取り、ダイエットや美容の為に必死に頑張っていますが、何一つ効果は出ません。外に自信を求めていましたが、こんなに一生懸命生きてる私って凄い!って思うことにしました。そして、そんな自分で「そう思う」を続けたいと思います。
素晴らしいですね^^美しいかどうかなんて時代や国、環境で全然変わりますし、周りがどう言おうと、自分が自分を可愛い、と思えれば全然問題ないですので、嫌だなと思う声はスルーで良いと思います。一生懸命で本当にすごいと思います!コメントありがとうございます!