本連載は、ほめ♡レンのブログ読者、YouTube視聴者のみなさんからいただいたご質問の中から、たくさんの方に参考になりそうかなあという部分をピックアップして、回答していきます。(ご質問の内容は、個人が特定されない範囲で適宜変えています)
こんにちは、いるるです。
潜在意識で願望実現するなら、「そう思うから、そうなる」。
「彼とラブラブ」などの思いを決めたら、おわり。
あとは、どういう現実がおころうと、それに対してどういうエゴが生まれようと、スルーして、叶った自分の在り方でいてみてくださいねとお伝えしています。
彼がLINEをブロックした。
彼がLINEを既読にしてくれない。
全然復縁がうまく行ってる気がしない。
そんなことは全部スルーして、ただ、彼とラブラブでいる。
今回は、そうしてきたら嬉しい現実が起きてきたのだけど、そういうときは現実をどう対処したらいいのかというご相談です。
Aさん
「そう思うからそうなる。彼は100%私が好き」と決めました!すると、ずっと未読だった彼から電話がかかってきたりLINEの既読がついたり、と現実が動き出しました。喜んでいたのですが
・電話がくる
・LINEの既読がつくこれも現実ですよね。
理想通りに現実が動き出したときの、「現実」は見ても良いの?
これに喜ぶのもエゴなのでしょうか。
悲しい現実はスルー。嬉しい現実はどうする?
冒頭にも書いたように、悲しいと感じるような現実や、その現実からわきでるエゴはスルーしてくださいねとお話ししています。
でも反対に嬉しい現実が起きた場合はどうしたらいいのでしょうか。
みなさんはどうしていますか?
ほめ♡レンでは、「エゴとは、これまでの記憶や観念により半自動的に判断、解釈する思考」とお話ししています。自動的に判断したり解釈したりするのがエゴなので、現実を見て、喜ぶのも悲しむのも、エゴです。
でも、目の前の現実が嬉しいな!と思うなら、それがエゴだったとしても、その嬉しい気持ちを味わって幸せなら、素直に喜んで幸せな自分でいたらいいのではないかなと思います。
喜ぶのはいいけど、現実起点に戻らないで
こういう小さな一つ一つが叶った時に、嬉し口感じたり喜んだりするのはまったく構わないのですが、「これも叶った!あれも叶った!」と、こと細かに数えてそれを凝視する必要はないように思います。「わー嬉しい!」と思ってすぐ忘れる、みたいな感じでいいのではないかと思います。
今、音信不通でブロック解除されて連絡がきたら嬉しいと思うし、もし私がそうだったらすごく喜ぶと思います。
ただ、私はそこを凝視しすぎると、それが「連絡が来る」とか叶えたい思いの手前のことなのに、ついプロセスや現実に目が行ってしまい、現実起点に戻ってしまいがちだったんですよね。
・このままやりとりが続けば、デートできる日も遠くないかも?
・もしかして私の誕生日にデートが間に合ったりするかな?そしたら二人でお祝いできるかな?
叶った!と思った瞬間、つい「現実」凝視、「現実」起点に逆戻り。
これからどうなるのか、また連絡がくるのか、前より現実が気になるようになり、叶った自分はどこへやら、となりがちだったんです。
なので、嬉しいのは嬉しいんだけど、ひとしきり喜んだらおわりで、あとは思いが叶った自分でいる、という感じがいいのではないかと思います。
大切なのは、叶った自分でいるということだけです。
何が起きようと、叶った自分の在り方でいるだけ!
潜在意識で願望実現するなら、「そう思うから、そうなる」。
自分が決めた思いが、先です。願望実現に現実は関係なく、ただ、決めた思いが叶った自分の在り方でいるだけ。プロセスは潜在意識にお任せです!
思いを決めていたら、連絡がきたって嬉しいじゃないですか。
嬉しいなと思うならそれを心から味わって、そしてその調子で、連絡が来るなんて当たり前の、その先の先の思いをさくさく叶えた自分の在り方でいてほしいなと思います。
いるる♡